先日日付変更線についての記事を書きましたが、
またまた時間に関する記事です。
今年は4年に1度の「うるう年」です。今月2月は29日まであります。
現在の太陽暦では、地球は太陽の周りを1週して元の位置に戻ってくるのに、
約365.242199日(小数点6桁でもまだ頭に約がつくんですね・・・)かかり
この端数を足すと、だいたい4年で1日になるために、4年に一度、1年が366日になるんですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/閏年(wikipedia閏年より)
今年はさらに「うるう秒」というものが挿入されるそうです。
http://bizmakoto.jp/style/articles/1201/31/news072.html
(誠 Style:2012年7月1日午前8時59分60秒――うるう秒の挿入を実施)
記事にも書かれていますが、そもそもうるう秒ってなんだろう、と思い、ちょっと調べてみましたが、
うるう秒
現行の協定世界時 (UTC) において、国際原子時 (TAI) と世界時(UT1)との差を調整(±0.9秒)ために
追加または削除される1秒。
1972年1月1日0時に現行の協定世界時(UTC) が、UTC = TAI - 10秒 に調整されてから、
2011年末までに24回調整されている。
http://jjy.nict.go.jp/QandA/data/leapsec.html (日本標準時グループ うるう秒実施日一覧)
そもそも閏(うるう)とは・・・?
平年よりも日数や月数が多いこと(コトバンクより)
こまかく言うと、削除される場合は、うるう秒とは言えないみたいですね。
でも今まで削除はされていないとの事です。
ちなみに、世界時と協定世界時、国際原子時など「時」と定められるものが、数多く出てきたので、
とりあえず笹兵衛なりにコピペしてまとめてみました。
世界時(UT)
地球の自転に基づいて決められる時刻系。地球の自転速度は一定ではない(年々少しずつ遅くなっている)ため、
時間の単位の基準にするには都合がよくないとの事。
UT0~UT2に分類されているそうです。現在使用されているのはUT1
UT0
観測地点における地方平均太陽時を天体観測に基づいて計算された世界時。地軸にぶれがあり同一の観測点でも
経度と緯度が変わるため、観測地点ごとにUT0は少しずつずれる。
UT-1
UT0の自転の軸のぶれによる影響を補正したもの。どの地点で計測しても地球上一定になる。
国際原子時(TIA)
TAIは世界中の原子時計(セシウムや水素、ストロンチウム等が用いられているそうです)の時刻を加重平均することによって
決定されている
現在の1秒の定義
セシウム133原子の基底状態の2つの超微細準位間の遷移に対応する放射の9 192 631 770周期の継続時間
(化学は好きでしたが、笹兵衛にはなんのこっちゃ理解できません・・・)
協定世界時(UTC)
セシウム原子時計が刻む国際原子時(TAI)をもとに、天文学的に決められる世界時(UT1)との差が0.9秒未満となるよう
国際協定により人工的に維持されている世界共通の標準時。
世界各地の標準時(地方標準時)はこれを基準として決められていて、基本的にはグリニッジの子午線からの
離角15゚ごとに世界時に1時間を加減することによって与えられている。
グリニッジから東(東経)に向かう場合には加えていき、西(西経)に向かう場合には減らしていきます。
日本の場合には東経135゚(明石)を標準子午線としており、(135゚÷15゚=)9時間を時差として世界時に加えたものを
日本標準時(Japan Standard Time:JST)と規定しているそうです。
ちなみに、明石と東京には19分の時差があるそうです(これだけはおぼえておきたい天文の基礎知識より)。
経度15度で1時間(=60分)なので、経度1度で4分ずれるということですね。
離島を含まない場合の日本の最西端は沖縄県の与那国島にある西崎(いりざき)(東経122度56分)、
最東端は北海道根室市の納沙布岬(東経145度49分)(両方ともwikipediaより)なので、その差は約23度、
アメリカの様にタイムゾーンを導入すると、約1時間12分の時差がある事になる、という事で良いんでしょうか?
上記の「これだけはおぼえておきたい~」のサイトによるとアメリカ本土は約60度の差があるそうで、これだと、
4時間近い時差があるんですねぇ( -_-)
と、ここまで調べてみましたけど、素朴な疑問が数個程
地球の自転は、月の引力などの影響で徐々に遅くなっているそうですね。
そのせいで、国際原子時と世界時のずれが大きくなっているそうですが、
もしこの差が大きくなりすぎた場合には、また修正されたりするんでしょうか?
もしかして、1秒の定義が変わってしまうとか(゚Д゚)
さらにはものすごく遠い未来、地球の自転は止まってしまうんでしょうか??
止まったら時間の概念はどうなるんでしょうかねぇ???
天文学的に変化がないなら、国際原子時に合わせる事ができて良いのかも・・・でもその前に
地球で生活できなくなりますかね(^_^;
もっと言うなら、公転の速度はどうなんでしょうか???
約365.242199日という数字が増減することはないんですかねぇ????
毎日何気なく使っている?触れている??「時」というものも、掘り下げていくと面白いですね。
とりあえず丑一つ時になったので、今日はここまで/~~~
http://ja.wikipedia.org/wiki/閏
http://ja.wikipedia.org/wiki/閏秒
http://ja.wikipedia.org/wiki/世界時
http://ja.wikipedia.org/wiki/協定世界時
http://ja.wikipedia.org/wiki/国際原子時
http://ja.wikipedia.org/wiki/原子時計
以上 wikipedia より
http://jjy.nict.go.jp/QandA/reference/leapsec-addendum2009.html
http://jjy.nict.go.jp/mission/page1.html
以上 日本標準時グループHP より
http://www.astroarts.co.jp/alacarte/kiso/kiso01-j.shtml
以上 これだけはおぼえておきたい天文の基礎知識 より